同じ車趣味を持つ者同士でツーリングをするって楽しいものです。
天気の良い休日のそんな楽しみ方も車趣味の一つ。

同じ車の情報交換と言うだけではなく、そこは異業種社交の場でもあり、 同じ趣味を通じて普段の生活では知り合えないような人たちと交流できるといった醍醐味もあります。
私自身も、お仕事ぬきで、一車好きとしてそういった場に参加させていただいております。

スティングレーシングの鈴鹿サーキットフルコース走行会に参加させていただきました。
もう真夏のコース上では、いくら乗用車と言えども、マシーンもドライバーも灼熱地獄。
たった、３０分の走行がどれほど大変か・・・
どちらかと言うと、ドライバーが完全に負けてたんですけどね。

プロドライバーによるドライビング講習もあって、とても為になるお話が聞けるんです。
走りながら、なるほどな・・・と思うんですけど、そう簡単に実行できないんですけどね。
まだまだ練習しなきゃ・・・

やっぱり、チューナーたるもの、それなりに走れないと、ドライバーが言っていることを、メカニカルに反映できないって思うんです。
勉強であり、遊びであり、仕事でもあり、まだまだ、走り続けていきます。

ＧＴベテランのレーシングドライバー、ワダＱ氏からＳｕｐｅｒ　ＧＴへ参戦しようという企画があったとき、僕を含むたった３名のメンバーからスタートし、レーシングチームＲＱ’ｓを結成しました。

「絶対に出来る」を合言葉に、一つの「夢」を実現できたことに、スポンサーの皆様、ならびに協力していただいた多くの方々や、応援してくださった皆様に心より厚くお礼申し上げます。

S2000のデフは意外に小さく、機械式ＬＳＤを装着するとデフオイルの油温が厳しくトラブルも多い。

そこで、あえて機械式ＬＳＤにチェンジすることなく、エアロキットでのダウンフォースとサスペンションの追従性を追及すると言うチューニング業界の常識を覆す考え方を提案。
自らが走りこむことでしか、本当に必要なチューニングは提案できないと考える・・・

基本に忠実に、独自の考えでチューニングという仕事に取り組みたい。

恒例となりつつあるNSXだけの走行会「N1 Grandprix」は３回目。オフ会同時開催。
雨にもかかわらず多数ご参加いただきました。

タイムを競うのではなく、各々が自分にあった楽しみ方を出来て、参加した皆様が全員楽しめる、そんなイベントを目指し、ここがモータースポーツへの入り口になれば・・・と思います。

毎日の通勤に、パーツ開発のテストに、あるときはサーキットからワインディング、遠距離の出張まで全てをこなす弊社代表のS2000はもう生活の一部。

No Sports Car No Life

いつまでも、一緒に走り続けたい。そんなマシーン。
購入からわずか６ヶ月で25000km走破。