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2019年12月、菅生サーキットで行われた菅生耐感180minという耐久レースに参加しました。
トランスポンダー(タイム計測器)を各々の車にリレーしながら180分を走り切るレース形式のサーキットイベントです。
車は1台でもOKですが、必ずピットインを4回以上しなければならないというルールでその周回数を争います。
私たちはNSX4台x2チーム、LEGEND NSX A,Bチームというチーム名、チーム体制で参加しました。
私の参加したAチームは何と新旧Rが各1台含まれる豪華?チーム。
ですがそのチューン内容もドライバーの腕も皆さん、さまざま。
勝つことが目的ではなく楽しむことが目的、でも参加者全員でベストを尽くします。
参加メンバーに小さなトラブなどはありましたが、無事に両チームとも走り切ることができました。
同じ目標を持って時間を共有するのは楽しいことです。
サーキットでなければ、知りえないNSXの隠された楽しみ方というのがあります。
是非、サーキットを走られたことのない方も一度は、コースに出てみましょう。
一つのサーキットを走りこみタイムを更新していくというのも一つの趣味ですが、私、個人的には、色んなところ、それも走ったことのないところを速さ云々別にして体験してみたいという気持ちがあります。
10個のサーキットをそれぞれ1回だけ走るのと、同じサーキットを20回走りこむのとどちらが上なのかは正直分りません。
遠方で、トラブルが起きればそれもより大きなトラブルになってしまいますので、少し自制しながらです。
今回は舞鶴からフェリーで小樽港へ、そこから自走で帯広へ。
システムRさんというチームの走行会へお邪魔させていただきました。
偶然にもRFYパーツを装着されているお客様ともお会い出来たり
何か新しい繋がりが出来て行くものです。
それもまた、スポーツカーを所有するからゆえのプライスレスな価値なのです。
人生は旅のよう、より多くを体験すべく冒険に出かけましょう。
様々なお客様のニーズに合わせてOEMパーツの開発をRFYでは行っています。
こと趣味の車と言う小さなマーケットでの少量生産、開発を実現するためには、国内のみならず国外に依存することも必要不可欠となりつつあります。
その中で唯一、歴史的背景や文化的な背景からもやはり台湾は信頼できる場所かと思います。
また台湾では日本車も人気でホンダシビックやその他の日本のスポーツカーは車好きの中で最もポピュラー。
情報や物の交流だけではなく、人間同士の交流があって、初めて心の通じた交流がそこに生まれるのです。
点と点を結んでいくことも大事なRFYの仕事の一つと思っています。
RFYの海外代理店をしていただいているイギリスのR-Motion、そしてオランダのA.S.Motorsportらと 10日間に及ぶ、日本代旅行を2017年秋に敢行いたしました。
関西空港に到着したあとRFYに集合。
晩餐の翌日は、セントラルサーキットを借りて、弊社のデモカーNSX試乗やBEATでタイムアタック大会をしました。
そのあと鈴鹿サーキットで行われるNSXフィエスタに参加。
あいにくの雨でしたがNSXフィエスタを楽しんだあとは、東京観光、そして栃木県へ向かい
NSXリフレッシュセンターでヨーロッパ、アメリカ向けへの、廃番パーツ等の供給について会議と見学。
関東のRFYの仲良くしていただいているショップ様などを巡り、
京都に1泊。京都御所や伏見稲荷・・・等々。
そしてその夜は、ナイターでレーシングカート大会。
神戸に宿をうつして関西のショップ様巡りと超過密スケジュールを無事にこなしました。
日本の車文化とサブカルチャー?に触れていただけたことを嬉しく思います。
2016年NSXクラブヨーロッパツアーに参加しました。
このツアーに参加するのは2回目になります。
NSXクラブヨーロッパのメンバーたちと3日間をともに過ごすのですが
そのコンテンツも充実していて、オーガナイザーの努力に感謝しています。
そして自らも日本にはないヨーロッパのサーキット、車文化を体験することで、 少しずつではありますが、より大きな視野でこの仕事に取り組めるようになってきた気がします。
また、ツアー後、RFY正規代理店のある、フランス、オランダ、イギリスを回りました。
日本から自らの車を持ち込み、異国のサーキット、道路を走って、
このツアーに参加できるようなツアーを組めないか現在検討中です。